休日だけで人生変わるかも？残業続きでボロボロだった私を救ってくれた「お笑いライブ」が、最高すぎるから聞いてほしい
mochi-mochi-omochi「毎日、会社と家の往復で終わっちゃうな…」
「週末くらい、パーッとストレス発散して、非日常を味わいたい！」
そんなモヤモヤを抱えている社会人のあなたへ。 私がどうしてもおすすめしたい…いや、一緒にハマってほしい趣味があるんです。それが「お笑いライブ」です！
私はかつて毎日の残業続きで、心も体も限界だった時期がありました。 明日もまた仕事か…とため息ばかりついていたある週末、ふと立ち寄った劇場で腹の底から笑った瞬間、「あ、なんかもうどうでもいいや！」って心がフッと軽くなったんです。
この記事では、そんな私の心を救ってくれた「お笑いライブ」の魅力と、「行ってみたいけど、ちょっと勇気が出ないな…」というあなたのために、一番ハードルの低い楽しみ方をシェアしますね。
なぜ「お笑いライブ」が社会人のストレス発散に最強なのか？
【実体験】残業とコロナ禍で塞ぎ込んでいた心が、たった1時間で救われた話
当時の私は連日の終わらない残業で、心も体も常に緊張状態でした。 さらに世間はコロナ禍の真っ只中。大好きだった音楽ライブも軒並み中止になり、楽しみを奪われた私は完全に塞ぎ込んでいました。
そんな時ふと耳にしたのが、お笑いの劇場がライブを再開した、というニュース。 お笑いライブでは観客は基本的に声を出さないし、ソーシャルディスタンスも保ちやすいので、他のイベントより早く動き出していたようです。
「とにかく何か楽しいことがしたい…！」 藁にもすがる思いで、私は大阪の「よしもと漫才劇場」に足を運びました。
そこで芸人さんの漫才を見て、マスクの下で吹き出してしまった瞬間。 張り詰めていた糸がプツンと切れたように、肩の力が抜けました。
あ、私まだこんなに笑えるんだ…そう思えただけで、明日からの激務も少しだけ怖くなくなったんです。
たった1時間何も考えずに笑うだけの時間は、ボロボロだった私にとって何よりの特効薬でした。
動画じゃ味わえない！非日常の没入感がすごい
お笑いなんてYouTubeやテレビで見ればいいじゃん、と思う方もいるかもしれません。私も以前はそうでした。
でも、劇場は別格なんです。 スマホの電源を切って、暗転した空間で、目の前のステージだけに集中する。 そこには仕事のプレッシャーも、日常の鬱屈とした気分も存在しません。
周りのお客さんと一緒に、ドッと笑うあの一体感。 生の舞台から放たれる熱気。
このたった1時間の強制的なデジタルデトックスと非日常体験こそが、疲れた脳を最高にリフレッシュさせてくれるんです。最高のマインドフルネスだと思いませんか？
初心者でも大丈夫！お笑いライブのハードルが下がる3つのポイント
劇場に行くなんて、ハードルが高そう… そう思っているあなたへ。実は、映画館に行くのと同じくらい簡単なんです。 ここでは、お笑いライブ初心者が押さえておくべきポイントをご紹介します。
① チケットはスマホでサクッと取れる！まずはFANYがおすすめ。
「チケットって、劇場の窓口に行かないといけないの？」 いいえ、そんなことはありません。今はスマホ一つで簡単に予約できます。
初心者さんにまずおすすめなのは、吉本興業の公式チケットサイト「FANYチケット」。 大手サイトなので使いやすく、毎日たくさんの公演が販売されています。聞いたことないサイトを使うのはちょっと怖い…という方でも安心です。
他にも、事務所によっては「TIGET」や「LivePocket」などといったサイトが使われることもありますが、やること自体はどれも一緒！ 画面の案内通りに進んでポチッとするだけで、簡単に購入できます。
② 実はおひとりさまがめちゃくちゃ多い！
「一人でお笑いライブなんて、浮かないかな…？」 お気持ち、わかります。でも安心して。
劇場に行ってみるとわかりますが、実はお客さんの半分くらいはおひとりさまです。誰かと感想を言い合うのも楽しいですが、一人なら周りに気を使う必要もなし。自分のツボで思いっきり笑えます。 むしろ、どっぷり非日常に浸りたいなら、おひとりさまこそ最強のスタイルですよ。
③ 知っておきたいマナー
お笑いライブでのマナーは、基本的には映画館と同じだと思ってください。「スマホの電源を切る」「上映中の私語・撮影はNG」といった常識的なことを守ればOKです。
ただお笑いライブには特有の、初心者がやってしまいがちな失敗があります。 それは、笑い声以外の音を出してしまうことです。
- 「かわいい～」と思わず口に出すつぶやき
- 「キャー！」という黄色い声援
- 芸人さんが喋っているのに被せて笑い続けること
劇場は音がよく響くので、あなたの声は周りのお客さんやステージ上の芸人さんにも丸聞こえです。 それがネタの邪魔をしてしまったら、せっかくの楽しい時間も台無しですよね。
「ネタへのリアクションを『笑い声』で返す」 これを意識できていれば、あなたはもう立派なライブ通です。 面白い時は我慢せずに、思いっきり笑って楽しんでくださいね！
お笑いライブのある生活は、月曜日の憂鬱すら変えてくれる
次のライブが決まっているだけで、仕事が頑張れる
一度ライブに行くと、きっと「またあの爆笑を味わいたい！」と思うはずです。 そして、次のチケットを取った瞬間から、日常が変わり始めます。
「来週はライブがあるから、この仕事も頑張ろう」 「嫌なことがあったけど、週末にはお笑いが見られる！」
そんな風に、カレンダーに入った次の予定が、辛い月曜日や残業を乗り切るためのお守りになってくれるんです。 職場と家以外に「心から笑える居場所」がある安心感は、何物にも代えがたいですよ。
まとめ
休日に予定がない…と嘆いているなら、騙されたと思って一度、チケットサイトを開いてみてください。 数千円で買えるチケットが、あなたの退屈な日常をガラッと変えてくれるかもしれません。
劇場に一歩足を踏み入れれば、そこには悩みなんて吹き飛ばすほどの爆笑が待っています。 さあ、あなたも一緒に、明日から頑張るためのお笑いを浴びに行きませんか？
